🌷  最初に    🌷

2000年の春、千葉の小さな丘の上に生まれた「風の丘HALL」。
“千葉でちょっと気軽にオペラを”という願いのもとに始まったこの場所は、
25年のあいだ、たくさんの音楽、舞台、そして笑顔を重ねてきました。

あなたがこの空間で出会ったオペラ、心に残ったシーン、
お子さんの初舞台、オペラ歌手との出会い、
胸が熱くなったあの瞬間──

風の丘HALLの物語は、私たち主催者だけのものではありません。
お客様が感じた一つひとつの体験こそが、風の丘の歴史そのものです。
 

2025年6月、小空間オペラTRIADEは「ロメオとジュリエット」を
もって終幕を迎えます。
最後の公演を前に、
これまでの歩みを記録として残すとともに、
出演者や関係者、そして未来の子どもたちへの“エール”として、
皆様の記憶や応援の言葉を分けていただけませんか。

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たとえば──
・初めてオペラと出会った日のこと
・風の丘のオペラだからこそ心に届いたこと
・子どもたちの歌声に成長を感じた日
・このホールでの新たな友ができた思い出・・・etc

皆様からのお言葉から勇気をいただき、
これからも芸術を活用し子ども達を育む希望のバトンへと繋いでいきます。
こちらより、思い出を添えてくださいましたら、大変嬉しく思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2025年4月　大澤ミカ